住宅など大きな買い物をする際に、気になるのが「消費税」ですよね。消費税は現在の8％から、2017年の4月には10％へ引き上げられる予定なのですが…
「増税前の３月いっぱいまでは8％で買えるんでしょ？」…と思っている方は、要注意！
住宅の種類によって、購入すべきタイミングが違うんです！！

ご存知のとおり、家づくりには大きなお金が動きます。
例えば、2,500万円の建物を購入する場合、

たった２％の差が、５０万円の差に…！
ほかにも電化製品の購入代、カーテン代、引越代などなど…そのすべてに増税の影響がおよびます。
ちりもつもれば、大変な金額に…

中古マンション、建売住宅はギリギリまでOK

すでに建物があるような中古マンションや建売住宅であれば、来年の3月いっぱい、ギリギリまで消費税額8％で購入できます。

注文住宅を購入する場合は注意！

注文住宅の場合は、中古マンションなどとはちょっと違います。
国税庁による「消費税法改訂のお知らせ」をまとめると、

• ● 平成29年（2017年）４月１日以降に、引渡しを受ける住宅は新たな税率10％が適用されます。
• ● ただし、注文住宅など請負契約を行う住宅については、新消費税率施行の半年前までに請負契約を締結した場合には、旧税率が適用される経過措置がとられます。

つまり、半年前の2016年9月30日がタイムリミットということです！
この場合、請負契約さえしておけば、引き渡しは来年の4月以降でもOK。
消費税8％のままで購入できます。

1円を笑うものは1円に泣く、という格言がありますが、家づくりに関して言えば、「２％を笑うものは２％に泣く」という事態にもなりかねません。
家づくりをお考えでしたら、増税を見越して早めの計画がおすすめです。
資金計画や住宅ローン、いつまでにどのような準備が必要かなど、家づくりの疑問やお悩みは、どうぞお気軽に昭和ハウジングまでお問い合わせください。

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